信用を裏切らない民主党。

私は本当に民主党が素晴らしい政党であると思っている。
民主党がいるから日本は素晴らしい国になっている。
ありがとう民主党


鳩山のCO2の25%削減目標のせいで、火力発電の稼働率が落ちてる。この先火力シフトせざるをえないし、京都議定書を無かった事にして血税で勝手に買った排出権を利用すれば良い。国際公約も守れぬ民主党。というかおま(ry


というのを、ブックマークに2011/04/13日に書いたんだがどうやらほんとにやるらしい。
僕の信用を裏切らない民主党は本当に素晴らしい。
ありがとう民主党


温室ガスの削減目標を削除 - ライブドアニュース
http://alfalfalfa.com/archives/3489912.html


日本の場合、将来的には火力しか扱えない国から排出量名目で金を搾り取る事出来た筈だ。
先進国が様々な形で発展途上国に圧力を掛ければ発展途上国は妥協する。
これは省エネ能力が高い国のほうが得をする取引で、先進国は売るだけでいい。
省エネの開発には金が掛かるから、余裕のある国しか出来ない。


先進国が一律に儲かるというものでもない。
だから京都議定書アメリカは不参加だったわけだ。


しかし、データ上損をしそうな国も場合によっては金を稼げる。
例えば一時的に国内の排出量を落とし、その時の分の排出権を売る。
排出権を売り切った後に排出量を戻す。
そもそも集計データを誤魔化す手法はいくらでもある。
日本ですら誰でも測れる放射線量のデータを数ヶ月誤魔化す事が出来た。
CO2排出量を誤魔化すのはもっと簡単だと考えていい。
出来るかどうかと社会的に許されるかどうかは別だけどね。


民主党はもちろんそんな卑怯なことはしてない。


日本はそもそも排出権を購入する必要はなかった。
しかも買っただけでなく自国内で25%規制って凄い。
皆分かっていると思うけど、地球の環境は日本の存亡より大切です。
本当にこんな素晴らしいことを考えてくれてありがとう民主党


ともかく。
日本は排出権を"購入"したわけだから25%の削減目標を消せば何の問題もない。
火力発電所の増設でどの程度のCO2を排出するかっていうのは知らないが。
罰則のない国際公約を破っても問題はない。
皆、既にある意味で民主党、および日本を信用してるからもはや批判されても痛くも痒くもない。


例えば文化省が福島に子供を集めて全国高等学校総合文化祭をやるのも素晴らしい発想だ。
将来性のある日本人の子供は早いうちに中国様の為に潰しておかないといけないわけだしね。


どちらにせよ、排出量取引が今後まともに機能するとは思えない。
火力発電所を増設しつつ架空の排出権を売るような国が増えるのではないかと予想出来る。
産業規模が小さい国は排出量が把握しやすいから損をするだろう。
まぁ、元々詐欺の為に作ったような制度だし、ある意味では正常運行かな。


という妄想。